私たちの歴史
数世代にわたって、当家は私たちが育ったこの土地に忠実に、ぶどう畑を拡大整備し、近代化してきました。
アントル・ドゥ・メールからすべてが始まった
1858年、私たちの祖先であるピエール・デュクールは、ボルドー市の南東、アントル・ドゥ・メールのラドー村にあるウルクの集落に居を構えました。彼はただ真面目に働くだけとシンプルに考えて、4ヘクタールの土地を購入しました。
私たちの祖父アンリ・デュクール(ピエールのひ孫)と、その妻シモーヌの代になり、当家の歴史に大きな転換期が訪れます。3人の子供たち(ベルナール、マリ=クリスティーヌ、フィリップ)の協力も得て懸命に働いた結果、ボルドーで最も広い家族経営のワイナリーの一つへと変貌させたのす。
向こう見ずで忍耐強い、まるでワニ
1962年、若手ワイン生産者アンリ・デュクールは、父親から受け継いだ20ヘクタールのぶどう畑の栽培に渾身を傾けていました。当時は、ワイン生産者という職業は決して楽なものではなく、子供たちにより安定した将来を望む親が多い時代でした。しかしアンリは、信念と自分の土地への愛着から、その道に邁進しました。
努力と忍耐で近隣の畑を買収し、徐々に経営規模を拡大。1980年代半ばには300ヘクタール近くのドメーヌを築き上げました。
ある日、その粘り強さに驚嘆した隣人の息子が、板にワニを描いてぶどう畑の真ん中に立てました。それはアンリの力強さと性格を象徴するものでした。その絵を面白く思ったアンリは、それを一家のエンブレムにすることに決めました。
やがて、そのワニは醸造庫のタンクに、そしてワインボトルのラベルにも描かれるようになったのです。
健全なぶどう畑
私たちのぶどう畑は、現在総計400ヘクタール。13のシャトーがボルドー地方の6つのAOCに広がっています。ここではぶどう樹が健やかで良好な状態に保たれています。
- 持続可能な管理下の森林54ヘクタール
- 9つの湖と池
- 耐病性品種の畑20 ヘクタール
- 有機認証取得の畑35 ヘクタール
- 牧草地130ヘクタール
当家の変遷
私たちは新しいぶどう品種、より環境に配慮したワイン作り、景観の保護、スタイルの修正などに取り組んでいます。常に高い目標を掲げ、将来のあらゆる世代が、土地と生き生きした繋がりを保てるよう努力しています。